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女性ホルモンの種類は8個|健康美に必要な役割を知っておこう

女性ホルモンは何種類あるかご存知でしょうか?女性ホルモンというと、美容と健康に大きな影響があり、エストロゲンとプロゲステロンの2種類の女性ホルモンがよく知られています。今回は女性ホルモンの種類や働きについて、詳しくご紹介します。

知っていますか?女性ホルモンの種類8個

女性ホルモンと聞いて、「エストロゲン」と「プロゲステロン」の2つを思い浮かべる方は多いと思いますが、女性ホルモンはエストロゲンとプロゲステロンの他に、プロラクチンやオキシトシン、黄体形成ホルモンや性腺刺激ホルモン放出ホルモン、卵胞刺激ホルモン、プロゲストーゲンなどがあります。

意外とたくさんある女性ホルモンですが、それぞれ大切な働きを持っているホルモンです。それぞれの働きについて、ご紹介します。

1. エストロゲン

女性ホルモンの中でもよく知られているホルモンのひとつで、「卵胞ホルモン」とも呼ばれているホルモンです。

生理後から排卵前にかけて分泌量が多くなり、女性らしい体つきを作る作用や骨の形成を促す作用、自律神経のバランスを整える作用があります。

エストロゲンの中には、「エストロン」「エストリオール」「エストラジオール」の3種類があります。

エストロンは卵巣でエストラジオールに変換されますが、閉経後に卵巣が機能しなくなると閉経後のおもなエストロゲンとなります。数値が高くなることによって乳がんや子宮がんのリスクが高くなるとされています。エストリオールは、エストロゲンとしての作用は弱いとされていますが、乳腺や子宮への刺激が少ないため、ホルモン剤として不妊治療に使用されています。エストラジオールは子宮内膜を肥厚させたり、子宮頚管粘膜の分泌などの作用があるとされています。また、乳腺の発育を促したりする作用もあります。

2. プロゲステロン

プロゲステロンは排卵後から生理前にかけて分泌量が増える女性ホルモンで、「黄体ホルモン」とも呼ばれています。

妊娠をしたいという女性には大切なホルモンで、基礎体温を上げて受精や着床をしやすくする作用や子宮内膜を維持する作用、乳腺を発達させる作用などがあります。

3. プロラクチン

プロラクチンは、脳の下垂体から分泌されるホルモンのひとつで、乳腺の発達や乳汁の分泌、妊娠の維持などの作用を持つホルモンです。

妊娠中や授乳中に分泌量が増えるホルモンで、プロラクチンが増えすぎる「高プロラクチン血症」になる事で不妊症の原因になることが知られています。

4. オキシトシン

オキシトシンは、脳の下垂体から分泌される女性ホルモンのひとつで、子宮を収縮させて分娩を促したり、乳腺の発達や乳汁の分泌などの作用があります。

また、「幸せホルモン」「抱擁ホルモン」「絆ホルモン」「恋愛ホルモン」「癒しホルモン」「思いやりホルモン」「信頼ホルモン」など、さまざまな呼ばれ方をするホルモンで、赤ちゃんから高齢者まで、このホルモンの作用によって心の安らぎや健康を得ることができます。

5. 黄体形成ホルモン

黄体形成ホルモンは、脳の下垂体から分泌されるホルモンのひとつで、排卵を促したりプロゲステロンの分泌を促す作用があります。「黄体化ホルモン」「黄体刺激ホルモン」とも呼ばれます。

妊娠に関わりの大きいホルモンで、分泌量が多くても少なくても、不妊症や月経異常を引き起こす可能性があるとされています。

6. 性腺刺激ホルモン放出ホルモン

性腺刺激ホルモン放出ホルモンは、脳の視床下部から分泌され、黄体形成ホルモンの分泌を促したり、卵胞の成長を促す作用、排卵を促す作用をもつホルモンです。

7. 卵胞刺激ホルモン

卵胞刺激ホルモンは、脳の下垂体から分泌され、卵胞の成長を促すホルモンです。

卵胞刺激ホルモンの分泌量が多すぎる、または少なすぎることによって、不妊症や月経異常などの可能性があります。

8.プロゲストーゲン

プロゲストーゲンは、黄体ホルモンであるプロゲステロンと同じ作用をもち、人工的に合成されたプロゲステロンです。プロゲスチンとも呼ばれています。

子宮内膜や体温調整をする作用があるとされています。

女性のカラダに与える影響

8種類ある女性ホルモン。女性ホルモンが分泌される時期や働きはそれぞれ異なっていますが、女性ホルモンが分泌されることによって妊娠・出産に大切な身体の変化をもたらすことが可能となったり、骨量を増やしたり血管の柔軟性をもたらす作用や脳の活動を活性化するなど健康にも大きな影響を持っています。

また、分泌量が低下することによって、癌や不妊症・月経異常や更年期障害などのトラブルの原因となることもあります。

女性らしい美しいお肌や髪を保ち、健康に過ごすために、大きな影響を持つホルモンなんです。

女性ホルモンの大事な役割

女性ホルモンは、脳の下垂体や視床下部、卵巣から分泌され、妊娠や健康・美容などにさまざまな働きを持っています。

女性ホルモンは日常生活の乱れによって減少することが知られていますが、女性ホルモンの分泌を促すためには、

 

  • ストレスを溜めない

  • リラックスする

  • 身体を温める

  • 睡眠をしっかりとる

  • 恋愛をする

  • ハーブティーを飲む

  • バランスのいい食事をする

 

などの方法が有効とされています。

実行しやすい方法でいいので、ぜひ毎日の生活に取り入れてみてくださいね。

最後に

年齢やストレス・生活習慣によって分泌量が増減することが知られている女性ホルモン。その分泌量は多すぎても少なすぎても不妊症の原因や月経不順、更年期障害の原因となるなど影響が大きいことが分かっています。

毎日の生活の中で改善できることを実行して、美しく健康に過ごすことができるようにしたいですね。

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