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女性ホルモンと月経のしくみ|お肌の大敵「生理不順」とサヨナラ

女性ホルモンと月経との関わりについて、ご存知でしょうか?月経に悩まされているという方もいらっしゃると思いますが、女性ホルモンが減少することによって月経不順や肌荒れを生じるんです。今回は、月経と女性ホルモンの関係についてご紹介します。

女性に大切な月経(生理)と女性ホルモン

女性のカラダの変化として毎月起こるものの一つに月経(生理)があります。月経は10歳~15歳の頃に始まり、50歳ごろに閉経を迎えるまで毎月規則正しく訪れるものですが、どのような仕組みになっているのか、改めてご紹介します。

月経とは?

女性のカラダは、妊娠の準備をするために子宮内膜が肥厚していきますが、妊娠しなかった場合不要になった子宮内膜が剥がれ落ちて体外へ排出されます。これが月経なのですが、月経周期は、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期に分けることができます。

この月経は、女性ホルモンの分泌量と深い関係があります。そこで月経周期と女性ホルモンの分泌量についてご紹介します。

月経期

月経期には、女性ホルモンである黄体ホルモン・卵胞ホルモンの2種類のホルモンがどちらも減少し、月経が起こります。月経痛や冷え・疲れ・匂いに敏感になるなど、人によってさまざまなトラブルを感じることがあります。

卵胞期

卵胞期には卵胞刺激ホルモンの刺激によって、卵胞の成長が始まります。その際、卵胞ホルモンが分泌されることによって、子宮内膜の肥厚化が始まります。この時期は代謝が上がるのでダイエットに効果的とされています。

排卵期

排卵期には卵胞ホルモンの分泌量がピークとなります。この時期に黄体化ホルモンが分泌されることによって卵子が卵胞から卵管へと移動を始めます。むくみや便秘に悩まされる方もいます。

黄体期

黄体期には黄体ホルモンの分泌量が増え、受精卵の着床のために子宮内膜が柔らかくなります。太りやすく、むくみや便秘に悩まされる方が多い時期です。

女性ホルモンが減ると月経(生理)不順の原因に

月経周期と深い関係のある女性ホルモンですが、女性ホルモンの分泌量が減ることによって月経不順にもなるんです。

女性ホルモンの乱れる原因として

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 冷え
  • 喫煙
  • ダイエット
  • 栄養バランスの偏り
  • 思春期や更年期などの時期にある
  • 病気
  • 薬の副作用

などがあります。

女性ホルモンは脳の下垂体や視床下部・卵巣の働きによってその分泌量が変化していると言われ、それらのうちのどこかにトラブルが生じれば、月経に影響が現れます。

次に女性ホルモンの分泌量を正常に保つための方法をご紹介します。

ストレスを溜めない

人間関係や仕事などでストレスを感じる生活を送っている方が多いと思いますが、ストレスが溜まると女性ホルモンの分泌量に影響が現れます。ストレスを溜めないために、適度な運動をしたりウィンドウショッピングをするなど、ストレス発散を上手にするようにしてくださいね。

身体を温める

お風呂はシャワーだけ、飲み物は冷たいものが好き…という方も多いと思いますが、身体の冷えはさまざまな不調を生じます。温かい飲み物を飲んだり、ゆっくりとお風呂に浸かるようにするなど、身体を温めるようにすることがおすすめです。

過度なダイエットを行わない

過度なダイエットを行うと卵巣の機能が低下して、月経が止まってしまうという事も起こります。ダイエットをしたいという方は、1年に5Kg程度を目標とし、無理なダイエットを行わないようにしてくださいね。

栄養バランスのいい食事をとる

忙しくてついつい外食やコンビニのお弁当…という方も多いと思いますが、栄養バランスの悪い食事を続けていると、結果として血流の悪化や生理不順等のトラブルを生じることがあります。なるべく栄養バランスのいい食事をとるように気を付けたり、女性ホルモンの分泌を促す食材を食事に取り入れるようにするのがおすすめです。

十分な睡眠をとる

「まだ眠くないから」「しないといけないことが残ってる」といった理由で、ついつい夜更かししてしまう方も多いと思います。睡眠は女性ホルモンの分泌と深い関係があり、22時から2時のゴールデンタイムには睡眠をとることがおすすめです。ゆっくり寝ることができるように、寝る前には部屋を暗くしたり、静かな音楽を聴くようにするといいですよ。

生理不順は美肌づくりの大敵!その対処法は?

月経は女性ホルモンと深い関係があるので、生理不順になるとお肌のトラブルを感じる事も。お肌トラブルを感じるのは生理前から生理中という方が多くなりますが、生理前や生理中は美肌ホルモンといわれるエストロゲンが減少することが原因となっています。

そのため、対処方法はエストロゲンを増やす生活をすることです。

エストロゲンを増やす食材を食べる

エストロゲンを増やす食材として

  • 大豆類
  • ナッツ類
  • ヨーグルト
  • チーズ
  • かぼちゃ

などがあります。生理前から生理中には、これらの食材を意識的に食べるようにするといいですよ。

サプリメントで補う

エストロゲンを増やす為に手軽に行える方法として、サプリメントがあります。ドラッグストア等に行くと様々な種類のサプリメントがあるので、食事で補うのが難しいかな…という方はサプリメントを利用してもいいですね。

睡眠をしっかりとる

睡眠には女性ホルモンの分泌と深いかかわりがあり、22時から2時のゴールデンタイムに深い睡眠をとることができれば、女性ホルモンの分泌量が増えることが分かっています。ゆっくりと入浴して、身体を温めることで眠りやすい環境を整えるといいですよ。

アロマを焚く

アロマで好きな香りをかぐと、リラックス効果が得られてストレスの解消にも効果的です。また、アロマディフューザーには加湿タイプもあるので、乾燥しがちなお肌を潤す効果も期待できます。

最後に

定期的に訪れる月経ですが、月経には女性ホルモンの分泌量と深い関係があり、女性ホルモンの分泌量が低下することによって月経の乱れや肌荒れ等のトラブルを感じることもあります。女性ホルモンの分泌量を整えて、女性らしく美しいお肌を保つ生活を送れるようにしたいですね。

 

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